服が出来るまで

完成までの流れFlow

洋服が出来上がるまでには、多くの工程があります。

当社では従来の方法に加え、最新の機材や設備を導入することで高品質な製品を安定してご提供しております。

自社で管理のもと裁断から縫製、検品、プレス、出荷までのすべての業務を自社グループ一貫生産で行なうことで、
常に商品を把握できるため、お客様には効率・品質の両面で信頼をしていただけております。

  • STEP01
    企画技術・サンプル作成(CAD)

    企画技術・サンプル作成(CAD)

    実際の製品に使用する生地を使ってサンプルを作成します。デザイナーの狙い通りの仕上がりになるように調整していきます。

  • STEP02
    企画技術・サンプル作成(CAD)

    型紙の作成(パターンメイキング)

    サンプルの出来上がりを見てアパレルのパタンナーと打ち合わせながら型紙や仕様の修正を行います。

  • STEP03
    グレーディング

    グレーディング
    (マスターパターンから、S~5Lまでのサイズ展開の作成)

    人間が計算すると、非常に時間がかかって難しいのですが、CADで計算することによって正確さと、 時間の短縮が実現できます。

  • STEP04
    マーキング(型入れ)

    マーキング(型入れ)

    コンピュータの画面上でパーツを組み合わせて、ベストの効率でマーキングが出来ます。 さらに弊社では自動マーキングシステムも導入していますので、一段と時間の短縮が出来ています。 出来上がったマーカーはすべて保存してありますので、追加の注文の際にもすばやい対応が出来ます。

  • STEP05
    生産管理・原料入荷

    生産管理・原料入荷

    現在の人員や設備などから生産能力を計算し、製造までの一連の流れを管理します。またその計算に基づき必要な原料の仕入れ量を算出します。

  • STEP06
    企画技術・サンプル作成(CAD)

    検反/スポンジング/インキング

    検反は入荷した生地を裁断前に不良がないか検査する作業です。伸縮が大きい生地や斜行不良の生地はスポンジングで修正します。プリント不良や色抜けはインキングで修正します。

  • STEP07
    裁断

    裁断

    今までは、熟練した職人に頼った裁断作業でしたが、すべてコンピュータ制御ですばやく正確に裁断することができます。 オペレーターは熟練した職人でなければならない訳ではなく、誰でもできます。 正確なパーツが裁断できますので、製品より正確できれいになりました。 また、裁断中は人手が不要ですので他の仕事に従事できます。大幅な時間の短縮と人件費の削減が実現しました。

  • STEP08
    企画技術・サンプル作成(CAD)

    縫製

    「部品/前工程」衿、フラップ、前見返しなどの部品を特殊ミシンを活用して作成します。
    「縫製」当社独自開発のMラインによる一枚流しで高品質な縫製を行います。多品種少量短納期生産に対応しています。
    「穴・ボタン」ボタン付けと釦ホールの穴かがりを自動機を活用して行います。

  • STEP09
    検査

    検査

    「まとめ」手作業でのまつり縫いやボタン付を行います。
    「ケバ切り検査」飛び出た縫い糸(ケバ)を特別な装置でカットしながら細部の検査を行います。
    「仕上げプレス」製品の出来栄えを最高の状態にするための最後の工程です。
    「最終検査」上がり寸法チェック、外観検査、検針を行います。

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